日曜日の午後にひとりコメダ

 
 
日曜の午後、オットもムスメもいない貴重な1人時間。
 
家にいるとダラダラネットしちゃったり細々した雑事で時間を消費しちゃう私。
 
 
 
 
よし、今日はカフェで読書だ〜！　と優待使えるコメダへGO。
 
 
 
午後2時ちょい前に入店したら思いのほか賑わっていて、5分ほど待ってから2人用の席へ案内されました。
 
 
案内された席は隅っこの角。2面が壁で正面にも衝立があるので巣篭もり感があり、読書するにはまずまずの席。
 
ところが…、隣の席のおばさまの声がデカっ！！
 
4人掛けのボックス席が私と直角に配置してあり、私の方を向いて40代と思しき女性と小学校高学年〜中学生くらいの娘さん。
 
彼女の向かい側（私に背を向ける方向）に、ママ友？か職場の同僚？って感じの年下女性。
 
 
おばさましゃべりっぱなし、話し相手の女性は細く小さな声で「へえ〜」「そうなんですか」のように合いの手打つ程度の会話。
 
ちらりと目をやると、娘ちゃんは黙ってゲームだかスマホだかをいじっている雰囲気。
 
 
とにかく声が大きいので話の内容も私には筒抜け。こちらまで居心地が悪くなってしまう会話の調子です。
 
 
 
せっかく楽しみに持参した小説にもなかなか入り込めず、イヤホン持って来ればよかったと激しく後悔…。
 
 
途中娘ちゃんが退席（多分「車で待ってる」って感じですかね）したら、さらにゲンナリな話題に移り、かれこれ1時間以上お付き合いする羽目に。
 
 
席の交換をお願いしようかと思うくらいでしたが、静かそうな席が空いていなかったので頑張ってなんとか読書に集中（笑）。
 
 
 
 
ようやくその二人組が退店してホッとしたら、今度は小さな男の子を連れたご家族が着席。
 
 
男の子の声が大きいのは目をつぶるとしても、ママの口調がトゲトゲ。
 
男の子が大きな声でご両親に話しかけるのは、険悪なパパとママの会話を遮りたいからではないかしら？と感じてしまったよ。
 
静かだった数分間はアイスクリームでも食べていたのかな？　まもなく椅子の上に立ち上がってジャンプし始めました。背もたれ越しに私の方を覗き込みながら。
 
ママがお子さんをキチンとしつけようとしているのは、声がけの言葉やトーンから痛いほど伝わってきます。
 
..にしても、効き目は一瞬。当たり前よね、3〜5歳くらいの男の子がじっと静かになんかしていられないでしょう。
 
パパと義実家さんへの文句？注意？愚痴？のトゲトゲしさとお子さんへの丁寧な声がけがやけにコントラスト強くて、なんだかちょっと切なくなってしまったわ。
 
 
 
 
 
 
ふうう。
 
そんなわけで、コメダはカフェというよりはファミレス寄りなお店なのだと認識した次第です。
 
 
今まで1人で利用することがなかったので気がつきませんでしたが、静かに過ごしたい日は大人な雰囲気の星乃珈琲や倉式珈琲のほうが良さそうだわね。
 
 
 
 
 

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