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コメ騒動? 小麦でも消費して新米を待つよ



お米が入手しづらくなっていて「令和の米騒動」とまで言われています。


ネットでもほぼ買えないとか。


我が家の近所のスーパーではちょっと前に「おひとりさま1つ」なんて表示を見かけましたが、最近はどうなんだろう。ノーチェックだわ。




昨年あたりから「おにぎりブーム」がきている? って不思議に感じていたら小麦の値上がりのせいなのですね。麺やパンよりも割安なためにコメの需要が急に増えたとのこと。


冷夏で収量そのものが激減した1993年と違い、需要が想定より多かった(著しく値上がりして小麦から割安なコメ)ので小売の店頭に流れにくくなっているってことのようです。


夏の始まりの頃に米流通の品薄感が報じられていましたが、8月に入って 南海トラフ情報の発令や大型台風到来で高まった備蓄熱が追い討ちをかけたってことでしょうか。


本当に米そのものがないのなら政府の備蓄米を放出するのでしょうから、私はあまり深刻には受け止めておらず。


あと1〜2週間もすれば、どんどん稲刈りが進んで新米が到来するのもわかっているしね。





それにしても、テレビやSNSで「ないない!」騒ぎが始まるとパニック的に品薄になるのは本当に怖い。


コロナ禍初期に紙製品が店頭から消えたこともありました。空っぽの棚の写真が拡散したり、メディアが大きく取り上げたことでパニックのように品不足が加速したのも記憶にあたらしいです。





牛乳やバターなどの乳製品もそうですが、農産物は気候や自然災害の影響も大きい。


そもそもコメなんて年に1度しか収穫できないのですから、工業製品のように都合よく生産量を調整できるわけではないのですよね。原料であるタネの準備は前年から始まっているわけですし。




私の住んでいる地域は稲作地帯なのですが、その大部分は飼料米が栽培されています。


コメ余りが長いこと続いて減反減反。かといって田んぼを一旦潰してしまったらいざ食料が足りない!となっても元に戻すことは容易ではありません。


水田を維持するために 政府から補助金を受けながら家畜飼料用の品種を栽培しているのです。


田んぼとして維持されているといっても 今年の「米騒動」を受けて「じゃあ来年はコシヒカリの割合を増やすね」..ってわけにもいかないんですけどね。


長期的に人間用の米をもっと栽培しろということになったら、コシヒカリなどの品種に徐々に買えていくのかもしれませんが。






以前も同じようなことを書いています。

そういえば、ひと月程前にバターが品薄なのかも?という記事を書きました。 そのときに近所で品薄を感じたスーパーは1軒だけ...

昨日の記事に茨城県オリジナル米『ふくまる』の話を書きました。 『ふくまる』の系統をちょっと調べてみようと思ったのですが関係する品種...






多くのものが工場で加工されて大量にトラックで運ばれてくるのでついつい忘れがちですが、私たちの口に入るものは全て植物や動物からいただいているもの。


私たちに都合よく供給されるのが当たり前のことだなんて 思ってはいけないですね。





米袋が空っぽになったら、新米の到来を待つ間に買い置きの小麦でせっせとパン焼きに励みまーす。




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