ふう〜、やっと終わったわ。
錆びた脳みそにムチ打って受検してみました。
準2級か2級かちょっと迷ったけれど、背伸びせず準2級から挑戦。レベルは中3〜高1程度とのことでwebサイトに過去問が出ていたりします。
検定協会から出版されている対策本もあるけれど、私はKindleUnlimitedの対象になっていたこちらを利用。
改訂版 数学検定準2級に面白いほど合格する本
学校の学年などで区切るのではなく、準2級の出題分野を過不足なくカバーしていているのでとっても役に立ちました。
現役高校生と一緒に勉強しているとはいっても、やらずじまいで終わってしまった分野があったり、自分が現役の頃は扱われていなかった項目が加わっていたりで、1ヶ月くらい前からは結構ガチで対策しましたよ。
午後からの開始でしたが諸般の事情で3時間も早く会場付近に到着したため、近くにある公共施設のフリースペースでコーヒー片手に直前対策。
こういうときに電子書籍は便利ねえ。iPadは薄くて軽くて場所をとりません。ガーッと予想問題を解きまくり、不安箇所の公式などを再確認。
3時間みっちり集中して全体を復習した後は、コンビニサンドイッチで軽く腹ごしらえして本番に挑みました。
会場に入ってみると受検者のほとんどは高校生のような印象。同室だった40人くらいの受検者の中で社会人は私を含めて3〜4人くらいだったかな。
合否がその後の人生に大きく関わる中・高・大学入試のようなものではないけれど、久々にあの独特の雰囲気を味わった3時間でした。
手応えはまあまあ…かな?。
ほぼ全ての問題に自信を持って回答することができました。とはいえ、ウッカリ者で「んもう〜!」ってミスが多い私なので終了時間ギリギリまでひたすら見直し。
これで点を失うのなら自分では気づいていない全くトンチンカンな回答をしたか、見直しで気づけなかった計算ミスということなので諦めもつきますわ。
はあ〜、疲れた。
今回持参したお気に入りの文房具はどれも地味ながらも手頃な価格と安定の使用感。緊張する場面で心を落ち着かせてくれます。
持ち歩きやすいA5サイズの方眼罫ノートパッド。
RHODIAなのに罫線の色が紫ではなくて薄いグレーというところが、目にうるさくないので大のお気に入り。両面に罫線入りで無駄なく使えます。紙厚がしっかりしているため裏写りしないのも使いやすい。
芯先がカチッと安定しているので細かい筆記には地味にストレスフリー。0.5mmのB芯で使ってます。
予備のドクターグリップ。こちらも0.5mmのB芯入れて準備。
日頃の殴り書き勉強にはこちらのドクターグリップ0.9mmに柔らかめの2B芯で。芯が太いのでちょっと力が入ってもポキポキ折れないのが良き。
消しゴムなんてどれでも良さそうなものだけど、私はこれが一番使いやすいのでまとめ買い。
後半の2次試験に持参指定されていたコンパス。こどもたちが使っていたものが家に見つからなかったので新たに購入しましたが、今回の出題には使う場面なし。
こちらは2次試験に持ち込み『可』となっていた電卓。家で日常的に使っているものを持参。
普段ならスマホの計算機アプリで事足りるけど、受検ルールではスマホ・スマートウオッチなどの電子機器は使用不可。単機能の電卓を持参している方はほぼいなかった印象です。
一人電卓たたく音を響かせて申し訳ないとは思ったけど、二桁の二乗計算とか桁の大きな素因数分解、答えが小数になる4桁と2桁の割り算など大いに助けられましたよ。
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