10月に受検した数検の結果がwebで公開されました。
ふう〜、やっと終わったわ。
錆びた脳みそにムチ打って受検してみました。
日々重圧を感じながらテスト漬けになっている中・高生のヒリヒ...
受験票に書かれた手順でドキドキしながらログイン。「合格」の表示を確認できてひとり静かにガッツポーズです。
現役の中・高生ならいざ知らず、大人には何の役にも立たない趣味の検定試験。
5,600円の受検料払うだけでもかなり躊躇したくらいなので、1,000円以上する対策本にまでお金をかける気にはならなくてね。高1の勉強がちゃんとできてれば問題ないかなあ..なんて。
そんな折、ちょうど対策本がKindleUnlimited対象になっていたので使ってみたところ、とっても役に立ってくれて助かりました。
学年ごとの参考書より分野ごとにまとまっている方が勉強しやすいし、出題パターンに沿っているのも「試験対策」としては重要ですからね。
読書に電子書籍を利用するのはどうも苦手なのだけど、参考書や問題集として使うのは意外と便利なことに今回気づきました。
タブレットは場所を取らないし、前回終了したページがさっと開くので取り掛かりのハードルがグッと下がります。気持ちが乗らない勉強に気楽に取り掛かれるというだけでもありがたい。
当日は、筆記用具の他には参考書類などは特に持たず、iPadと計算用にメモパッドのみ持参で身軽に。
早めに会場近くに到着して時間調整した際はあらかじめDLした教材をオフラインで利用。あやふやなところをネットで調べるのも施設のWi-Fiを利用してサクサクっとできて「タブレット勉強いいじゃ〜ん!」思いました。
さて、試験の2週間後にweb掲載された模範解答で自己採点。1次の計算技能検定はパーフェクトでしたが、2次の整理技能検定は最後の大問を落としたっぽい。
気持ちに余裕を持って解答した問題はメモが残っているけど、自信がなかった最後の問題は時間切れでとりあえず記入しただけ。
最終的に解答用紙にどう書いたのかメモできてないのだけど、模範解答にある数字を書いた記憶がないので多分不正解。
どうやって解くのかchatGPTに問題を投げみたら、だだ面倒がらずにコツコツ計算するだけでした。最後の大問なので何か特殊なヒラメキが必要なのかと必要以上に難しく考えてしまったわ。
「なぜそれをやらなかった自分!?」とツッコミを入れたくなりましたが、それが試験というもの。
とりあえずは合格できたので、春の2級受検を目指してみようかと思っています。
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