突然こんなFAXがやってきました。
『茨城県警察「ニセ電話詐欺対策室」からのお知らせ』とあり、振り込め詐欺被害を減らす為に県警が注意喚起のFAXを送っているようです。書いてある内容は…
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ただいま、茨城県内に置いて、電話帳等を利用した振り込め詐欺が多く発生しております。
だましの方法としては
◎『株に手を出して会社の金を使い込んだ』
◎『間違って会社の金を別な口座に振り込んでしまった。立て替えて欲しい』
◎『夫のいる女性を妊娠させてしまった。』という手口です。
そして犯人はスーパーなどの無人のATMに行くよう指示して来増す。
特に『風邪をひいた。携帯電話の番号が変わった。』という電話は詐欺です。
もうひとつの手口としては、警察官や銀行員を装って、自宅にキャッシュカードを取りに来るパターンもあります。
騙しの方法としては
◎『あなたのキャッシュカードが犯罪に使われている恐れがあります。このままですと、預金を引き出される可能性があるのでキャッシュカードをこちらで停めますので。』と行ってきます。そして、銀行のキャッシュカードの暗証番号を聞き出し、電話をつなげたままの状態にして別の人物を、自宅にキャッシュカードを受け取りに行くという手口となります。
警察官や銀行員が暗証番号を聞き出したり、キャッシュカードを預かったりすることはございません。
そのような電話の際には、家族に相談する若しくは、すぐに110番か茨城県警察「ニセ電話詐欺対策室」TEL・FAX 029-XXX-XXXXまで、ご遠慮なくお電話して下さい。(24時間対応)
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警察でも頭を抱えている様子が目に浮かぶようです。ニュースで何百万もの大金をするするとだまし取られてしまったという話を聞くと『なんでこんなことに騙されてしまうんだろう』と不思議に思うのですが、やはりその場になると上手に信じ込まされてしまうのですね….。
うちにはそんな大金ないので騙し取られようもないのですが、親や親戚の老人達がうっかりそんなことに巻込まれないかが心配で、電話をするときは必ず自分の名前を名乗るように心がけています。
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