<当サイトには広告リンクが含まれています>

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事中に商品のPRや広告が含まれることがあります。また、サイト内に楽天市場・Amazon・GoogleAdsence等の広告バナーが表示されます。これらのリンクを経由して商品・サービスを購入されると、運営者LEEは提携企業から広告報酬を受け取ることがあります。

10代のためのYAブックガイド150!

『10代のためのYAブックガイド150!』という本が図書館の新着本コーナーに並んでいたので借りてきました。
  


  
お手軽で魅力的な楽しみがあふれている昨今、なかなか本を手に取ることのない我家のこどもたち。
  
私も『図書館』は好きだけど、読書家というわけでもないのであまり大きな口は叩けませんがね。
  
それでも、文字で書かれたものを読み自分の糧にするには『読む』トレーニングの必要があると思っているので、子どもたちにはなるべく本に触れて欲しいんですよねえ。
  
文豪の名作なんて大それたことは望みません。図書館や学校の図書室に並んでいるようなものなら、絵本でも図鑑でも写真集でもハウツー本でもOK!と1,000歩くらい譲っている母です。

  
たまに子どもの方から『何か面白いのある〜?』と聞かれても、本の好みなんて人それぞれだし、だいたい親が薦める本なんて逆に反発するだけじゃないのかしらねえ…、と思うと適当に選んであてがうのも難しい。
  
  
で、こちらの本。なかなか面白いです。
『YA(ヤングアダルト)』とよばれるティーンエイジャーに向けて書かれたブックガイドで、25人の執筆者+2人の編者がおすすめする様々なジャンルの本が並んでいます。
  
いわゆる『名作』とよばれる古典などはほとんど見当たりません。今の中高生の日常をリアルに描いたものや、未来への漠然とした不安に向き合う時にちょっと道案内をしてくれるような本が選ばれているような気がします。
  
私自身が読んでみたいと思う本もたくさんありました。機会があれば少しずつ読んでみたいです。
  
  
返却するのがちょっと惜しいなあ。
購入して手元に置いておきたい気がしてきました。