下の子が新学期用に文房具を新調したいというので,近所の大型書店に出かけてきました。店内に併設された文房具コーナーは品揃えが豊富で,ちょっと高級な大人向け文具のコーナーもありなかなかの充実度。
子どもが品定めしているあいだに私もぶらぶらと眺めて歩いていました。
いろいろな種類の文房具があふれていて,使うあてもないのに欲しくなってしまうものがたくさん並んでいます。
今日の収穫はコクヨの『キャンパスノート(方眼罫)』。
キャンパスノートシリーズですが,表紙は黒,そして中は方眼罫!!
昨年の1月に販売が開始された商品らしいのですが,ビジネスマンを意識した大人っぽいデザインになっています。
無線綴じ・リングノート・ノートパッドの3タイプがあり,サイズもそれぞれA5・B5・A4が揃っています。値段もまあまあだし罫線も細めのライトグレーで使いやすそうです。
こんな本と一緒に展示してあるところはさすが書店ですね。
ぱらぱらと読んでみたのですが,文字ばっかりでちょっと分かりづらい。書いてあることは,方眼罫を使ってみればすぐに実感できるようなことばかりで….。せめて実例写真でも載っていればなあ…。
と思ったら実例のイラストが入った版が後追いで出版されていますね。
ノートの使い方を解説した本なら図解入が欲しくなるのが人情というもの。最初の版を買ってしまった人もついついもう一冊欲しくなってしまう仕組みなんでしょうかね。
このキャンパス(方眼罫)シリーズで私がとっても『欲しい!』と思ったのはA7版のメモパッド。ちょうどRHODIAのような雰囲気。罫線の色と太さが気に入らなくてRODHIAを避けている私にとっては,ストライクなメモ帳です。
専用カバーもコクヨから販売されているし,もしかしたらRHODIA用に販売されているいろいろなデザインのものも合うのかな?
いつも方眼ノートの入手に苦労していたので,方眼罫が脚光を浴びているのを実感してホッとしています。お手頃な価格の商品がいつでも気軽に手に入るわけですからね。