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教誨師【読書メモ】

  
  


  
ある教誨師を取材したルポルタージュ。
  
このルポで取り上げられているのは、教誨師として半世紀以上死刑囚と接してきた浄土真宗の僧侶。生と死、死刑制度という矛盾からくる葛藤に、修行を積んだ宗教家でさえ『おかしくなってしまう』というほどの壮絶な仕事。
  
読み終えて数日経ちますが、その内容の重さを受け止めるのに精一杯という感じです。
  
多くのレビュアーが言及している『死刑制度』について落ち着いて考えるところまで行き着けていません。
  
  

コメント

  1. ふたば より:

    LEEちゃんこんにちわ!
    「教誨師」というのは初めて聞きました。
    もう少しLEEちゃんの感想を詳しく聞きたい気がしますが、とっても興味があります。
    ぜひ今すぐ読んでみたいな~
    図書館で借りたのですか?

    • LEE より:

      こんにちは♪

      もうちょっときちんとした感想を書きたかったのだけれど、今バタバタしていて落ち着いて考えて文章にするのが出来なくてね…。返却期限も迫っているのでとりあえず記録に残すだけになってしまったよ。

      私は図書館で借りたの。著者の堀川恵子さんという人はドキュメンタリーで賞をとったりしている有名な人らしいから、そちらの図書館にもあると思う。とても考えさせられる内容なので是非読んでみて!

      他にも死刑制度や死刑囚に関していろいろと書いていて、興味を惹かれるものがたくさんあるの。

      私は集中してこういうのを読み続けると落ち込むので、軽いものも取り混ぜながら読んでみようと思ってます。

  2. ふたば より:

    堀川恵子さんの永山紀夫を扱った本を依然読んだけど、と~っても面白かった。
    今度それもぜひ読んでみますね~
    ありがとう