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児童サービス論(2)ー司書課程受講物語 (56)ー【読書メモ】



レポート書くために読もうと思っていた本が読めずにそのまま….。


webで貸出延長手続きをするつもりだったのに、うっかりしていて期限を過ぎてしまいました。直接図書館に行かなくては!


でも…、いまから借り直してもレポートにはしばらく取り掛かれないので一旦返却。


もう一度借りる時のためにメモ。







松岡享子さんの本は、レポート云々を抜きにしても素晴らしいガイドブックだと思いました。


前半は『子どもを本の世界へ招き入れるために』大切なことが書かれており、古典と呼ばれるような定番の絵本についてかなりの分量で『なぜよいのか』が挙げられています。


長いこと読み継がれている理由を理解することで、その他の最近出た絵本についても自分で選ぶ基準が出来る感じ。


後半はよみきかせの手ほどき的な内容。こちらはかよみきかせをする時に気をつけるポイントなどが具体的に書かれていていろいろと参考になります。


教科書的でもハウツー本でもなく、松岡さんの思いが淡々と書かれていて押し付けがましくないのも良いんです。表紙のイラスト・本の大きさ・厚みも含めて手に持った時の感じがすごく優しい感じで、自分の本棚に置いておきたくなっちゃう。


10月には文庫でも出るようですね。買っちゃおうかな….。




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