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洗い物のコツ。スポンジや洗剤よりも汚れを最小限にするのがベストだと思う。

今朝の『NHKあさイチ』はキッチングッズ向上委員会というコーナーでスポンジのことを紹介していました。


普段何気なく使っているキッチン用のスポンジのことをもっとよく考えてみましょう!という趣向。

一番驚いたのが、スポンジの硬いほうの面(不織布を樹脂で固めてある)を使うということ!ウレタンフォームの面は洗剤を泡立てる機能だけなんだって〜。

硬い不織布側には研磨剤入研磨剤なしの商品があるので、そこだけ気をつけて。

番組内の実験では、研磨剤なしのスポンジならばプラスチックのお弁当箱も傷つける心配なしとのこと。

もちろん漆や金彩・銀彩のある食器は自分でよ〜く注意しながら洗ったほうがよいと思いますよ。

私はやはり怖いので、中性洗剤+スポンジの軟らかい面を使うか、アクリルたわしにしておきます…。


レジェンド松下さんという方が機能性スポンジを何点か紹介していましたが、その紹介ぶりはまるでテレビショッピング状態。出演者さんたちも驚きの声を上げまくりでした。

どんな商品なの〜!?と思い、普段便利グッズには手を出さない私ですがついついググってしまいました。

もちろん番組で商品名は出てきませんでしたが、「パルプ繊維のスポンジ」と言っていたので検索したらこちらがヒット。

こちらのパルスイクロスという商品のようですね、1,000円近くするよ〜!



便利グッズに興味がないわけではないのですが、タダでさえごちゃごちゃしている我家にそういう物たちを導入すると収集がつかなくなるので、あえて『便利グッズはキライ』と宣言し、家に持ち込まないように心がけています。




ところで、こういうスポンジや洗剤の紹介で気になるのがべたべたの油汚れやカレーのついた皿をそのまま使うこと。

あんな汚れを落とそうと思ったら、そりゃあ強い洗剤や硬いスポンジが必要になるし手も荒れるよね。排水にあれをそのまま流れていくことを考えるのも恐ろしいし。

(環境を考える特集をしている一方で、ああいう場面を平気で放送してしまうというのはちょっとね。NHK全体としてそのあたりの一貫性を考えて欲しいです。)


我家では、大きな汚れはゴムベラやウエスなどでまず落としてしまいます。

そうすると、たいていはアクリルたわしだけで済んでしまうのよね。

アクリルたわしだけではちょっと厳しいかな?というとき、植物性の油汚れならスポンジ+液体石鹸でOK。
液体石鹸というのはこういうのです。成分に純石けん( 脂肪酸カリウム)と書いてあるもの。


一番手強いのはハンバーグや焼肉などに使った皿の動物性脂汚れ。

冷えて固まってしまう前に拭えば大したことありませんが、冬場は食べ終わってちょっと時間が経つと皿の上で脂が固まってしまうんですよね。そんな時は最終兵器としてスポンジ+中性洗剤(Joyとかの濃縮系です)を使います。



こうしてなるべく強い洗剤を使わないよう心がけるようになってからというもの、冬でも手荒れに悩むことはほとんどありません。今主流の台所用洗剤って本当に手が荒れるよね。たまたま使うが続いただけで、指先がガサガサになって割れてくるんだもの。


もちろん洗い物のあとにはヴァセリン必須です。

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