【生涯学習の意義】
1)人々の生涯学習を振興する
課題解決に取り組むひとびとに対して国・地方公共団体が支援をする
2)人日の生活課題を解決する
心身ともに健康で充実した生活
3)地域課題の解決と地域の教育力向上
子育て支援や学校支援
4)個人及び地域の自立を助ける
市民としての責任を果たしつつ自立する
地域が自立する
【社会教育の歴史】
〜江戸時代
・石門心学(石田梅巌):儒教、仏教、神道の思想を取り入れ庶民道徳に影響を与えた
・報徳今日(二宮尊徳):至誠、勤労、分度、推譲の徳。農村復興の成功に寄与
・若者組:地域共同体集団活動を通して村民としての訓練を受ける。後の青年会や青年団に繋がる
明治期
・『三条教憲』:「敬神愛国」「皇上奉戴」などの皇国思想による国民教化
・欧米の影響を受けた書籍館、新聞縦覧所、博物館の設置
・文部省による我が国初めての通俗教育のはじまり
大正期
・通俗教育の整備 → 社会教育と改称:図書館、博物館、青少年団体、成人教育等
・民間レベルでの自由大学運動、青年団の組織化
昭和初期(戦前)
・社会教化運動の推進:青年団、婦人会、農会、教育会
・大日本教化報国会の組織化 → 戦時体制に置ける社会教育の展開
『勤倹貯蓄』『社会改良』『勤勉力行』『社会教化』
第二次大戦後
・S22年:教育基本法制定(社会教育の規定)
・S40年:ユネスコによる生涯教育の提唱
・生涯教育 → 生涯学習の重視
うーん、この辺は全く面白くないです。完全に修行です。
とりあえず教科書を読んで読んでなんとか大事そうなところをピックアップして頭の中に整理していく作業ですが、はっきりいってかなりツライです。
ノートにまとめているとすぐに眠くなって来るし。ここまででやっと教科書半分くらいですかね。でも図書館の意義に関わる基本的な部分なので避けては通れない。
ましてやこれから司書として公立の施設に就職しようとする方にとっては、関連する法律や行政の中での位置づけや自身の役割など一通り勉強しなくてはいけない分野でしょう。
とはいえ私のような単に図書館の裏側を知りたいという程度の者には、興味深くはあっても勉強に身が入らない分野ですねえ…。レポート提出のためというモチベーションだけでなんとか頑張っています。
おまけ:義父母からのイタリア土産
レモン風味のホワイトチョコレート。珍しい!
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