<当サイトには広告リンクが含まれています>

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事中に商品のPRや広告が含まれることがあります。また、サイト内に楽天市場・Amazon・GoogleAdsence等の広告バナーが表示されます。これらのリンクを経由して商品・サービスを購入されると、運営者LEEは提携企業から広告報酬を受け取ることがあります。

公立高校入学初期費用のまとめ【教育費】

下の子の新生活もなんとか軌道に乗り始めました。

田舎に住んでいると、どこに出かけるのも自家用車で出かけるのががあたりまえ。

公共交通機関を使うなんて滅多にないことなので、自転車、電車、バスを使う通学に親子そろってドキドキしていました。

最初の数日はバス停を間違えたり定期券の使い方で手間取ったりしたようです。

1週間ほどたつとスムーズにこなせるようになり、お友達と駅ナカのショップに寄り道する余裕も出て来たみたい。

やれやれです。


入学に関する支払も一段落し、親のフトコロの方も落ち着いてきました。


ここで今回公立高校の入学にかかった費用をまとめておこうと思います。

1. 入学料 5,650円
2. 住民票 350円
3. 指定店での制服注文(夏・冬) 56,041円
4. 教材に関する諸費用の一括納入 120,000円
5. 教科書 18,652円
———————————————-
小計 200,693円


ここまでは入学者全員が必ず支払うもの。

ちなみに4番目の『一括納入金』には副教材費・体操服・上履き・外履き・専門科目で使う道具などが含まれています。

その他、個別の事情で生じた費用は次の通り。

6. 制服用のワイシャツ(2枚) 6,264円
7. 体操服の追加購入(長袖・半袖Tシャツ・ハーフパンツ各1枚) 7,000円
8. ローファー  5,940円
9. 駅前駐輪場1年分 14,000円
10. 通学定期半年分 50,020円
———————————————-
小計 83,224円


さらに高校入学まで待たせ、3月に新たに購入したスマホの代金
11. iPhone 78,800円
———————————————-

合計 362,717円


そういえば我家は上の子からのお下がりで済ませましたが、電子辞書の購入も必須(機種にも寄るが2万円前後)。


ちーん。


すごいですね。

月々の授業料は、就学援助金(中学生までは児童手当という名目だったものがスライドしたようなもの)が直接高校に払われるので心配ないのですが、公立でも最低20万円超の初期費用は必須ということ。




これが私立だったら(学校にもよりますが)、入学金・施設費だけ30〜50万円の加算。

さらに制服も高いのよね。プラス5万円くらい?。

さらに最近ではタブレット利用授業に使うタブレット購入費用や海外への修学旅行費用(20〜30万)などなど。

学校によってはソックスまで校章入の指定品だったりと学校案内からはわからないような費用がかかってくるそうです。

もちろん月々の授業料が公立よりも3万円程高くなりますから、3年間での差はかなりのもの。

家庭では体験させられないようなことや先進的な教育に接することができるのかもしれませんが、高校の段階でこんなに消耗したら我家なんて大学に行かせられなくなっちゃう。



うーん。

教育の無償化っていうけど、公立って入学料や授業料は本当に微々たるもの。

副教材・制服・体操服などにかかるのよね。数千円の積み重ねがバカにならないのよ。

下の子の学校の場合、これでも制服にかかる金額は近隣の学校の中でほぼ最低ライン。

もう少ししゃれた制服を採用しているところはもっともっと高いの。上の子が行った高校は夏冬合わせて10万円超えたもの。



議員さんたちにはこういう細かいことは見えないんだろうなあ。




にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ